日本霊廟株式会社あいプラングループ画像イメージ 日本霊廟株式会社あいプラングループ画像イメージ
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【お墓小話】近年のお墓事情の変化

お墓や供養の在り方は、時代によってさまざまです。

本コラムでは、近年のお墓参りの変化についてご紹介いたします。

これからお墓の購入を検討されている方にはぜひ参考にしていただき、霊園を巡ってみてはいかがでしょうか?

1.納骨堂と永代供養

お墓を継ぐ人がいない、子供や孫に負担をかけたくない、生前に心配ごとを無くしておきたい、

お墓にあまりにお金をかけられない、などの理由から「納骨堂」や「永代供養」の需要が高まっています。

それに伴い墓じまいを選択する方も・・・。

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墓じまいは北海道が特に多く、2022年では東京を抜いて全国1位!

人口比率で比べるといかに北海道で墓じまいをする人が多いかがわかります。

 

その理由としては、北海道の広大な面積と札幌への人口の一極集中による地元離れが進み、

お墓参りが困難になっていることや、積雪などによるお墓の管理の難しさが考えられます。

墓じまいの実際の流れについては過去のコラムで!→詳しくはこちら

2.霊園へのアクセスの問題も・・・

霊園を作るには広い土地が必要であり、都市部ではその土地の確保は難しく、

郊外や隣接市町村にお墓を建てることが定番化してきています。

 

交通の便の良い霊園は人気が高くすぐ埋まってしまい、

多くの人にとって霊園へのアクセスが問題となっています。

 

都市部から離れたところにお墓がある場合、お墓の管理はより難しくなります。

お墓参りをするためにお金や時間がかかり、自然と足が遠のいてしまうこともあります。

そんな方にとっても「納骨堂」や「永代供養」は心強い選択肢の一つとなります。

3.様々な供養の方法

手元供養や海洋葬など、供養の方法が多様化されている中、

最近では「遠隔供養」や「お花のお供えサービス」など、様々なサービスが登場しています。

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4.まとめ

お墓の手入れやお墓参りが、生活の変化と共に大きな負担となってしまうことがあります。

そのような負担を軽減する新たな供養の形も登場しており、需要が高まっています。

ご家族集まった際には一考してみるのも良いかもしれません。

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